冬期プレスクールのご案内

全6回のカリキュラム

• 1オリエンテーション

  ロボットについて・ソーティング・パーツの名前と特徴・PC操作・プログラミング入門

  ロボットって何だろう？ロボットを作り始める前に、色々なロボットについて考えたり、これから使うロボットキットのパーツを確認していきます。プログラムでライトを光らせ、音を鳴らしてプログラミングを楽しもう♪

• 2ロボットを立たせよう

  パーツの使い方・形と強さ・対称(バランス)

  

  ラージハブを使って、『立つ』ロボットを作ります。そんなの簡単…と思いきや、パーツの使い方や形と強さの秘密を知らないと、なかなかロボットは立ってくれません。どんなパーツをどんな形に組み合わせたら丈夫かな？バランス良くしっかり立つにはどんな形にしたらいいのかな？全てのロボット作りに通じる、形の秘密を解き明かそう！

  

• 3ギアで回そう

  ギアの大きさと回転の速さ・ギア比の計算・モータープログラミング

  

  ロボット製作には欠かせないパーツ「ギア」。大きさや形も様々です。大きさ(歯数)の違うギアを組み合わせ、回転の速さや回転数を観察しましょう。また、算数の比の考え方を使って回転数も計算！ギアの仕組みを活用して「くるくるステージ」を完成させよう！楽しそうにミニフィグが踊る！

  

• 4モーターで回そう

  モータープログラミング・待機ブロックプログラミング・小数・ループプログラミング

  モーターを2つ使って、なわとびにチャレンジ！モーターの回転数や、回転方向をプログラムで調整していきます。 なわを回すモーターと、ミニフィグを跳ばせるモーター、2つのモーターを細かく調整して、上手に上手に跳べるようにしよう。 いろんな技にチャレンジできるかな！！？なわとびマスターになるには、５回ジャンプにチャレンジ！

• 5犬ぞりロボットを作ろう

  摩擦について知る・プログラミング入門

  

  犬ぞりロボットを作って、摩擦力の秘密を探ろう！摩擦はものを動かす上でとても重要な力です。摩擦は大きければ大きいほど進む？小さければ小さいほど進む？単純な仕組みではありません。犬ぞりが元気に進むためには、犬の摩擦・そりの摩擦の両方を考えないといけません。実験＆考察＆改良を繰り返して、元気に犬ぞりでGO！！

  

• 6犬ぞりロボットを改良しよう

  ロボットの改良・プログラム改良・フォースセンサープログラム

  

  プレスクール最終日は、ロボットの改良をします。ロボットにパーツを付け足して、もっとよく走る犬ぞりにしましょう。見た目にこだわるのも素敵なことです。プログラムもセンサーを使って改良します。フォースセンサーというボタンのようなセンサーを使って、より思い通りに動く犬ぞりロボットにしよう！オリジナルの犬ぞりでGO！GO！