親子ロボットキャンプ!!2018

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  • 2018.06.26

今年もあと1ヶ月ほどで、待ちに待った夏休みですね!
7月~8月にかけてロボット&プログラミング教室のCrefusでは、毎年恒例のロボット合宿が行われます。
そこで今回は親子ロボットキャンプについてお届けします!

 

親子ロボットキャンプとは

小学1年生~4年生の親子を対象に開かれるロボット合宿です。
親子で協力しながらロボットの作製とプログラミングを行い、最後に完成したロボットで競技会と発表会を行います。
2018年度の4つの日程と場所、合宿中に行われる競技種目は以下の通りです。

 A日程:7/15(日)・16(月祝)
 競技:「ロボの宅配便」制限時間内に、配達先の家までロボットでどれだけたくさんの荷物で配達できるかな?
 宿泊場所:クロスウェーブ船橋
 B日程:7/21(土)・22(日)
 競技:「パイレーツオブクレファスアイランド」海に浮かぶ島に、ロボットで宝物を獲りに行こう!
 宿泊場所:京王プラザホテル多摩
 C日程:7/28(土)・29(日)
 競技:「スペースデブリを回収せよ」制限時間内により多くのスペースデブリ(宇宙ゴミ)を、ロボットで回収していこう!動くスペースデブリを捕まえられるかな?
 宿泊場所:晴海グランドホテル
 D日程:8/4(土)・5(日)
 競技:「ロボの宅配便」制限時間内に、配達先の家までロボットでどれだけたくさんの荷物で配達できるかな?
 宿泊場所:晴海グランドホテル

※全日程残席数僅かです!お申し込みはこちら


親子ロボットキャンプの特徴

親子で参加するので、1年生のお子さんから参加できます。
3年生以上の授業で扱っているLEGO®︎MINDSTORMS®︎EV3のキットを使い、プログラムの基礎とロボット作りを親子で楽しみながら学ぶことが出来ます。
合宿担当の講師がロボットの作り方やプログラムの仕方について一から丁寧に、指導させて頂きますので、ロボット作りやプログラムを初めて体験されるお子さんでも安心してご参加頂けます。
プログラムはロボットのモーターの動かし方からスタートし、目的のところにロボットを移動させたり、応用編ではタッチセンサー超音波センサーを使ったプログラムまで体験して頂くことが可能です。
2日間をかけて親子で協力し作戦を練りながらチームでオリジナルのロボットを作り上げ、競技会を行います。
最終日には自分たちのロボットについてのプレゼンテーションのためにポスター作製も行われ、毎年夏の自由課題として活用される方もいらっしゃいます。

そして、世界的に有名なレゴ®︎テクニックマイスターの五十川(いそがわ)先生がいらっしゃるので、ワークショップではロボットのプログラムだけではなく動く仕組みを工夫をして課題の解決するや、良いロボットを仕上げるコツを伝授してもらうチャンスです!
また、五十川先生オリジナルのロボットを見て、触って、操作して仕組みを観察することが出来ます。
≪五十川先生について詳しく知りたい方はこちら≫

 

どんな人にオススメ?

ロボット作りやものづくりに興味があるけど、どんなことから始めたら良いのかわからない、という親子の皆さん。
Crefusへのご入会を考えているけど迷っている、どんなことが出来るのか子供と一緒に体験してみたいという親子のみなさん。
ロボット製作とプログラミングの基礎から学ぶので、初心者の方でも安心です。
講師陣がロボット作りやプログラムの仕方についてサポート致します。

 

この合宿ではどのようなことが学べる?

LEGO®︎MINDSTORMS®︎EV3キットを使いロボット製作とプログラミングの基礎を学びます。
ロボットの製作では、駆動部分にギアを使うことで速度や馬力を変えたり、ロボットアームてこの原理を使って改良しながらオリジナルのロボットを製作していきます。
プログラムでは時間制御センサー制御(タッチセンサー、超音波センサー、回転センサー等)を学び、製作したオリジナルロボットにあった命令を作成していきます。専用のソフトで絵のアイコンを並べるだけでプログラムを簡単に作ることが出来ますが、プログラムがただ出来るようになるだけでなく、課題に対しての問題を解決する力を養っていきます。
そして最後にチームごとにプレゼンテーションをし合うことで、情報を共有し自分の作ったものや考えたことを他者に伝える方法を学べます。

 

この合宿のスケジュール (全日程共通)

[ 1日目 ]

ロボットの組立方・ロボットのプログラミングでの制御
ロボット競技に向けたロボット製作
五十川先生のワークショップ(テーマに沿ったロボット製作)
五十川先生オリジナルロボットの紹介(見るだけでなく、実際にロボットに触ったり、操作できます。)

 

[ 2日目 ]

ロボット競技に向けたロボット製作
ロボット競技会
自分たちの作ったロボットを伝えるポスター製作
発表 :チームの作戦、ロボットの工夫、プログラムなどについて発表します。

 

【写真:五十川先生のロボット1】

注目して欲しいポイントは車のタイヤの部分です。
なんだかウニのように突起したパーツが沢山ついてますね。
これは、何を隠そう全方位(全方向)に動くことが出来るロボットなんです!
前後に動くのは当たり前ですが、真横にも動けるし、斜めにも動くことが出来
ちゃうんです。それを可能にしているのが、4つのモーターとこの突起のパーツなんですね。
4つのモーターの動く方向を足し算をすると横や斜めにも動くことが出来るんですね。
これは数学でいうところの【ベクトル】っていうお勉強に通じる内容なんです。
方向の足し算って面白いですね。

 

これまで参加した生徒たちの反応は・・・

「他にも旅行に行ったりしたが、今年一番の思い出となった!」
「来年もぜひ参加したい!」
「五十川先生のロボットが面白かった!」

 

などなど、毎年ご好評いただいています。

 

【写真:五十川先生のロボット2】

注目のポイントはロボットのセンサーから赤い光が出ているのと、黒で描かれた
道です。ロボットはこの黒い線をセンサーでたどりながら進んでいきます。
線をたどるロボットはクレファス生の3年生でもやるんですが、それと比べると
線も細いし、道がクネクネしてとても複雑です。

このロボットのすごいところはそんな細かい黒い線でもちゃんとたどることが出来るんです。
その理由は前についている一輪車みたいなところを、上についているモーターで細かく
操作しているからなんです。
上手に細かく舵をとっているからなんですね。
このように線をたどらせることを『ライントレース』って言うんです。

 

【写真:五十川先生のロボット3】

注目して欲しいポイントは下に書いてある模様です。
これはロボットにペンを持たせて、下に敷いてある白い紙に図形を描いているんですね。
ふつうに手で描くと難しい綺麗な曲線をロボットはひたすら規則的に動いて
描いてくれるので、写真のような花びらのような模様が出来ていきます。
こういうのを『幾何学模様』って言うんですね。

 

上の2枚の写真のロボットは、昨年の親子ロボットキャンプに登場した五十川先生オリジナルのロボット。今年はどんなロボットが登場するのかお楽しみに!

 

プログラムの楽しさを知り、成長して頂く夏に!

2年後の2020年には小学校にプログラムの教育が導入され必修になってきます。
プログラムを学び、体験することで、論理的な思考力数学的思考を身に着ける基礎となっていきます。
すでにPCを使うことが当たり前になったように、プログラムを応用して問題を解決する力が求められる時代がすぐそこまで来ているのかもしれません。
プログラムを通じてこれからの次世代のリーダーを担う子供達に必要な力を伸ばしてはみませんか。
そのきっかけ作りとしてぜひ楽しく合宿に参加することで、子供達が興味を持って学ぶ機会としてみてはいかがでしょうか。

 

 

≪お申し込みはこちら≫

 

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無料体験では、お子様にはレゴ®WeDo2.0や教育版レゴ®マインドストーム®EV3を使って、ロボット製作とプログラミングの体験をしていただくことができます。また、保護者様にはCrefusのカリキュラムや費用・月謝に関してのご説明をさせていただきます。

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