チーム朝小がFLLに向けて活動開始!
朝日小学生新聞が募集し、FLL世界大会を目指して結成された、FLLチーム朝小が活動を開始しました。
Crefusはこのチーム活動を、FLL世界大会に数多くのチームを送り出してきたロボット教室の代表として、サポートしていきます。
Crefusお茶の水校でこの日行われた、活動の第一歩はチーム名を決めることです。
この日までに、チームメンバーはそれぞれ3つずつ案を考えてきました。
各自それを発表して、どれにするのかを話し合いました。
出てきた案には素晴らしいものが多く、なかなか一つには決められません。
そこで、出てきた案のいくつかを組み合わせることにして、チーム名の決定は次回へ持ち越しとなりました。
チーム名の案は、世界の中での日本らしさを感じさせるもの、FLL2018-19のテーマである宇宙を感じさせるもの、朝日小学生新聞を意識したもの、活動日である土曜日やチームメンバー数の8などを入れたものが多かったようです。
これらを組み合わせて、次回、チーム名を決定する予定です。
チーム名についての話し合いの後は、ロボット製作とプログラミングのトレーニングです。
まずは、ロボット競技で使用する教育版レゴ® マインドストーム®EV3のソーティング(パーツの仕分けと整理)からスタートです。
数多くの応募者の中から選抜されたメンバーだけに、驚くべき速さで終わらせてしまいました。
そして、いよいよロボット作りに入ります。
この日は、Crefus(クレファス)の授業でも入門編で用いる『シンプルロボット』の製作に取り組みました。
初めてのロボット製作に目を輝かせながら、楽しそうに自分のロボットを組み上げました。
今回は全員同じかたちのロボットですが、それでも、それぞれが出来上がった自分の分身を眺めながら、どんなふうに動くのかワクワクが抑えきれません。
待ちきれないといった様子で、プログラミング入門です。
プログラミングソフトの基本的な使い方のレクチャーを受けた後、最初は前進するプログラムを組んでロボットにダウンロードしました。
ダウンロードしたプログラムを起動した瞬間、教室内に思わず歓声が上がります。
たった3秒間前に進むだけの単純な動きですが、大きな一歩を踏み出しました。
この後、後進や方向転換のプログラミングも行った後、最後は教育版レゴ® マインドストーム®EV3の四角い箱を一周させられるかという課題に挑戦しました。
直進と方向転換の組み合わせだけで出来ると多くのメンバーが気付いたようですが、直進も何秒させれば良いのか、方向転換もなかなか思い通りの方向を向いてくれないなど、思いのほか苦労している様子でした。
結局、クリアするまえに時間切れとなってしまい、この課題も次回へ持ち越しとなりました。
まだまだロボットの制御を手の内に入れるには時間が掛かりそうですが、Crefusは引き続きロボット教室としてバックアップしていきます。
次回は再びCrefusお茶の水校にて、センサーを使ってのプログラミングにも挑戦する予定です。
無料体験では、お子様にはレゴ®WeDo2.0や教育版レゴ®マインドストーム®EV3を使って、ロボット製作とプログラミングの体験をしていただくことができます。また、保護者様にはCrefusのカリキュラムや費用・月謝に関してのご説明をさせていただきます。
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